人の悩みの原因にはトラウマによるものが多くあげられます。
トラウマとは心の傷を意味します。
心のバランスを失う程、情緒的ショックを与えられた時、無意識のうちに心の中に残される傷跡のことです。
そしてトラウマによって起こる様々な症状を心的外傷後ストレス障害といいます。
これは、心にショックを受けた後で、心に様々な反応が起こり、それが心身に不具合をもたらす状態のことです。
人の悩みの根底には、こういった心的外傷後ストレス障害が起因していることがほとんどです。
これには依存症というものも深く関わってきます。
依存症は心の満たされない部分を何かで埋め合わせようとする行為です。
安心や愛情に満たされない思いをしている人は依存症になりやすく、いくつもの依存症を併発していることも多いです。
依存傾向の強い人は何回も同じような行動を繰り返し、生活や人格が崩壊してしまうことにつながります。
正確には依存性中毒症といいます。
中毒症状が進むと個人レベルの問題で済まなくなり、犯罪や社会問題へと発展します。
心的外傷後ストレス障害で苦しんでいる人は自己感覚が麻痺しているので、自傷行為や過度の自己罰で自身を痛めつけることで自己存在を確認したりします。
このような人の悩みを解消するには、自身のトラウマを見極めて改善に努めることです。